モデルポージングについて
モデルポージングなどと呼ばれるポージングとは別に、ファッション商品、アパレル商品を撮る際には、それ用のポージングはあります。
自分をかっこよく見せるポージングと、着用した商品を魅力的に見せるポージングは違うのです。
これは例えば被写体モデルと呼ばれるカメラを趣味にしている方の被写体となるモデルや撮影会モデルのポージングとは全く違うものです。
近年SNSなどで自分の写真を公開しファッション系や広告のモデルのお仕事を募集する人達も多く見かけるようになりました。
そのような人達の中には、ポージングそのものが出来ない、知らないというモデル志望の方もいらっしゃるかもしれません。
ファッションの現場は非常に高度な技術が求められますし、アパレル商品の撮影現場などは、効率重視で撮影が進められます。
ポージングが出来ないと撮影現場で迷惑になるどころか、モデル本人がとってもみじめな思いをする事さえあります。
また、ポージングのスキルも千差万別で、なんとか基礎ができるモデルとベテランのモデルでは出来上がりの写真に雲泥の差があるだけでなく
写真撮影のスピードにも大きな差が出来ます。
先日のことですが、普段から素人のモデルを用いアパレル商品を撮影してるという会社からお仕事をいただきました。
担当者の方が言うには普段は25着程度の撮影に丸一日かかるとのことでした。
きちんとポージングのできる弊社モデルで撮影を行ったところ、その日は24着で1時間20分で終了しました。
担当者も驚かれまたこの後今日中に編集作業にかかれると大喜びで帰っていきました。
これは普段スキルのないモデルで撮影されている会社がポージングの出来るモデルを使い喜んでいただいた例ですが
反対だったらどうでしょう?
普段1時間20分で24着を撮影している会社が、スキルのないモデルを使って丸一日かかってしまったと。
そのスキルのないモデルが仮にあなただとしたら、ぞっとしませんか?
モデルはプロフェッショナル、スキルがあって当然の職業なのです。
カメラの使い方の知らないカメラマン、ありえなくないですか?
モデルも同じです。
しっかりポージングを習得して現場に行くようにしましょう!
参考資料:実際のアパレル商品の撮影現場の映像です。
JaiGuruではしっかりポージングスキルを身に着けて自信をもって撮影仕事をしたいモデルを募集しています。
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