かならずモデルになれるのですか?
という質問をいただきます。
言うまでもなくモデルは甘い職業ではありません。特に関西は激戦区です。
モデル事務所に入ったからと言ってかならずたくさんの仕事が舞い込んでくるわけではありません。
モデルを必要とする仕事は数多くありますが、それ以上にその仕事をしたいと願うモデルがたくさんいるのです。
まさに、買い手市場です。
そのような買い手に有利な場所で仕事を取るのは簡単な事ではありませんが、私共の長年の経験上、ある一定の法則があることがわかっています。
残念ながらプロのモデルになるまでに挫折してしまう人、しっかりモデルとして育っていく人の違いは、もちろん本人の努力や強い意志ということも必要ですが
事務所側から見える景色として、モデル活動を開始してから比較的早い段階で小さな仕事を取れるのかどうか、コンスタントに仕事を取っていくかどうかという事が大きいように思います。
レッスン→オーディション→落選→もっと頑張る(レッスン)→オーディション→落選→もっともっと頑張る(レッスン)→オーディション→落選
このようなスパイラルに落ち込んでしまうことで、自信を無くしまたモチベーションも下がってしまい、結果としてレッスンをする意欲も低下しモデルの夢をあきらめてしまう人が多いようです。
またオーディションなどは大抵大阪市内で行われることが多く、京都や姫路方面の人が大阪市内にまで出向くのはかなりの負担になります。
JaiGuruは神戸ですが、それでも大阪まではやや負担になる場合もあります。
やはり、事務所加入後、出来るだけ早い段階でたとえ小さなものでもお仕事が欲しい。
運よく小さな仕事でも獲得した人は比較的モデルとして飛躍していく可能性が高いです。
私共JaiGuruは、新人がジャンプアップに必要な小さな仕事、先輩のサポートで現場に入れる仕事を数多く用意しています。
事務所での小さな撮影仕事。アパレルや小さな小物の撮影。ちょっとしたイメージ写真。
ほんの小さな仕事でも獲得すれば、「この道を進んでいけば大きな未来がある」と確認できるものです。
しっかり自信を付け、またレッスンなどにもモチベーションを上げて取り組めるよう、様々な努力をしています。
オーディション→落選→オーディション→落選
というスパイラルにはまることなく、レッスンしながら先輩のサポート→実績と自信→お仕事獲得という成功パターンを作っています。
まずはしっかり自信をつける。それには努力を続けることでほんの一歩でも毎日前に進んでいるのだという実感。
そういう事が何よりも大事なのだと思ってサポートしています。
モデルオーディションページへ!